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『移動距離5000km!?旅する昆虫オオカバマダラの一生に迫る!』【昆虫物語】part3

昆虫ブログ
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前回のつづき

越冬のため、カナダからメキシコへ飛び立ったオオカバマダラ。見事目的地まで到達し、5000万匹の仲間と共に冬を乗り越えるため、5ヶ月の長い休息に入りました。

そして、5ヶ月後に目覚めたオオカバマダラたちは、生まれ故郷のカナダに帰るため、北に向けて、また長い長い旅を始めようとしているのです。。

メスのオオカバマダラ、マダラさんに密着します。

長い冬を生き延びた、オオカバマダラたち。

マダラさん
マダラさん

あっ。。

あったかい!みんな起きて!

冬を乗り切ったよ!

5000万匹の仲間と共に、私は何とか厳しい冬を生き抜くことができました。

でも休んでなんかいられません!生まれ故郷に帰るため、すぐに北に向けて飛んでい行かねばならないのです。

越冬を共にした仲間たちともここでお別れです。。みんな木から飛び立ち、先へ向かい始めました。

私もあまりゆっくりしてはいられません。先に進みます!

最後にやらなければならないとても大切な仕事もありますので、、

北の空へ

【5000万匹のオオカバマダラは、5か月間という長い時間を乗り越えて、見事生き延びることができました。しかし、彼女らに休んでいる時間はありません。生まれてから8ヶ月の時が過ぎました。長かったその命は、ついに終わりを迎えようとしているのです。】

一世一代の大飛行。受け継がれる意志。。

【旅を始めてしばらくして、オオカバマダラは子孫を残すために交尾をします。そして自分の命の終わりとともに新しい命が誕生するのです。】

マダラさん
マダラさん

北の大地で生まれて、ここまで長い旅を続けてきたけど、それももうここで終わりのようです。

私自身、故郷までたどり着くことはできませんでしたけど、あとは、生まれてくるこの子達に、すべてを託します。

本当によくここまで頑張った。えらいぞ・・・わたし。。

お花畑にて

【こうして、8ヶ月におよぶオオカバマダラ(マダラさん)の一生は幕を閉じました。しかし、、彼女たちの旅はまだ終わりません。生まれてきた子孫たちは、3~4世代もの命をつないで、長い長い旅の末、生まれ故郷のカナダに到達するのです。】

【この旅の間に生まれてきたオオカバマダラは、一世代目のマダラさんのように長くは生きられず、寿命は1ヶ月くらいしかありません。3~4世代かけて旅をするのは、そういう理由があるのです。】

ユートピア

【マダラさんの意志を受け継いだ子供たちは、カナダを目指すため、何世代もかけて飛びつづけていました。】

【そしてアンカーのオオカバマダラ(4代目)にバトンが渡され2週間、ついにこの時がやって来ました。】

がんばれ。
4代目
4代目

あっ!あれは・・・

どこか懐かしいかんじ。。

間違いない!ひいおばあさんが生まれ育った場所だ!

【オオカバマダラのもつ鋭い方向感覚と、何世代にも及ぶ強い願いによって、ついに、彼は念願のカナダに到達しました。】

4代目
4代目

ここが、カナダ。。

ひいおばあさんもおじいちゃんもお父さんもみんなここを目指し続けていたんだ。

ついにやったぞ!僕はみんなの期待に応えることができた!願いを叶えたんだ!

こんなに嬉しいことはない!!

ぼくたちの楽園

【メキシコを出て、ここまで4ヶ月。子孫を残すことができた彼は、1ヶ月という短い命を終えようとしていました。】

4代目
4代目

僕の命はもう終わってしまうけど、

生まれてくる子どもたちはひいおばあさんと同じように、この場所で育って、越冬のために旅をして、冬を越えてまたこの場所を目指して飛んでくるんだよな。

まったく、、本当に忙しい家族だな。

僕たちは。

でもそうやって大昔からここまで命をつないできたのか。

オオカバマダラ、、僕たちは最高の生き物だ!

【旅する昆虫オオカバマダラの物語は、これからもつづく・・・】

あ~。よくねた

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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