コロナウイルスが終息したらカマキリを探しに海外へ向かう予定です!

『移動距離5000km!?旅する昆虫オオカバマダラの一生に迫る!』【昆虫物語】part2

昆虫ブログ
この記事は約4分で読めます。

前回のつづきです。見ていない方はpart1からどうぞ!↓

それでは前回と同じ、メスのオオカバマダラ(マダラさん)に密着していきます。

旅の始まり!驚くべき集団越冬。

マダラさん
マダラさん

よ~し!私、旅にでますよ!

今すぐ出発です!モタモタしてたら冬になっちゃいますから!

お腹もいっぱいで準備万端です!

いざ、、メキシコへ!!

【オオカバマダラの2か月におよぶ長い旅が始まりました!目的地は越冬地である、メキシコのシェラマドレ山脈の一角です。その距離はおよそ4000kmで、『この場所だけで』、なんと5000万匹!のオオカバマダラが集まります。越冬地はここだけではなく、メキシコの他の地域や、アメリカのカリフォルニア州などにいくつもあります。1996年の記録では、越冬した『すべて』のオオカバマダラの数は10億匹に達したのだそうです。。】

集団行動

【しかし、近年その数は激減していて、その原因には、越冬地の森林の減少や、除草剤などにより食料として大切なトウワタが減少していることが大きく関係しているようです。】

驚異の飛翔能力!!

マダラさん
マダラさん

『え~~、こちらマダラ。

現在、高度3800mを時速50kmで飛翔中・・・

目的地が見えた。下降を始める。。』

ということで!メキシコに向けて飛んでいる最中です!

そろそろ疲れてきたので、今日はもう降りて休むことにします^^;

遠い道のりだなぁ。。

急降下

【アゲハチョウが20か30mくらいのところをを飛んでいるのは見たことがあります。しかしこのオオカバマダラは、信じられませんが、上空4000mまで上昇して飛ぶことが出来るんです!あの富士山の頂上より上にいるっていうのは驚きです。そしてオオカバマダラは滑空しながら風に乗ることで、最高時速50kmで飛ぶことができます。はねを広げても10cmくらいしかないチョウとは思えません。実際に、他のチョウよりも効率的に飛ぶことができるという研究結果もでています。】

カーナビ持ってる??凄すぎる方向感覚!

マダラさん
マダラさん

『5000m先、15度、下降です。

その先10000m、直進です。。』

はい!だんだん近づいてきました!

なんたって、旅を始めて1ヶ月以上経ちますからね^^

本当に、私を含め、みんなよくがんばってますよ!

カーナビみたいな。

【オオカバマダラは目的地を正確に知ることが出来ます。なぜでしょうか?理由は2つあります。ひとつは太陽の位置を見ること。これで今の位置と進む方向が分かります。これだけでも良いような気がしますが、もう一つの能力、磁気コンパスのおかげで、地球の磁気から現在地をさらに詳しく知ることができます。この二つの能力をうまく同時に使うことで、目的地まで迷わず到着することができるのです。】

50000000匹の越冬!!

マダラさん
マダラさん

よっし!着いたぁ~!!

すっごい長かった。

あ~~、ゆっくり休も!

続々とそろってきてますね。

私が言うのもなんですけど、ちょっと気味が悪いなぁ~

凄い数ですよ、、言葉ではなんと表現したらいいか分かりません!

同じ地元の顔見知りもいますけど、ほとんど知らない子です。

長い事一緒に暮らすので、できるだけ仲良くしたいですね。

越冬

【越冬するオオカバマダラたちは、木で互いに体を寄せ合いながら寒い冬を乗り切ります。しかし、すごい数のチョウが集まるので、重くて木の枝が折れることもあるんです。】

【こうして彼女らは、想像できない程の長い長い旅を終え、やっとの想いでメキシコまでやってきました。これで寒さに怯えることはなく、安心して暮らしていくことができるのです!】

しかし5か月後、冬が終わったらもうここには用はありません。なので、、】

【また元の道をたどって、カナダに帰ります。。長い旅がまた始まるのです。】

part3

part3につづく・・・

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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