コロナウイルスが終息したらカマキリを探しに海外へ向かう予定です!

『なんでフンを転がすの?フンコロガシの生活』【昆虫物語】part1

昆虫ブログ
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皆さんはフンコロガシを見たことはありますか?日本にはカブトムシやコガネムシのような、コウチュウ目の仲間はたくさん暮らしていますが、実際にフンを転がす種類は生息していないので、見たことがある人は少ないと思います。

しかし、写真などで見て不思議に思ったことはありませんか?『なんでこの子はこんな必死にウンコを転がしてるんだろう?』と。

ということで、実際にフンコロガシの生活をのぞいている、という設定で。その謎に迫っていこうと思います。

南アフリカに住むオスのフンコロガシに密着しました。

南アフリカで物語は始まる。

フンコロ
フンコロ

おっ!あそこにアフリカゾウのフンがある!

僕は体長3cmのフンコロガシです。今空を飛んでるんですけど、

でっかいフンを見つけたので、食事に向かおうと思います!

早くしないと他の糞虫に全部食べられちゃうので、ちょっと急ぎます!

フン発見!

【フンコロガシはフンを転がすイメージが強くて、あまり想像できないかもしれませんが、実は上手に空を飛ぶこともできるんです。】

~フンコロガシの食べ物~
【フンコロガシは、ヒツジやウシ、ゾウなどのフンに含まれる未消化の栄養分だけを食べて生きています。それににおいに敏感で、フンの場所を嗅ぎつけることができます。】

フン玉づくり!

フンコロ
フンコロ

よし到着。。わぁー。結構集まってるな。

早くフン玉作らないと。。

お腹もすいてるし、今すぐ食べたい気持ちもあるんですけど、

ここは我慢してフンを集めます!ほかの糞虫に遅れはとれないぞ!

いろんな種類の糞虫たち

~糞虫とは?~
【糞虫とは何なのかというと、コウチュウ目の昆虫のなかの、フンを食べている虫のことです。その中にフンコロガシもいます。さらにフンコロガシの中でもいくつかに種類がわかれています。】

~フンを転がすわけ①~
【フンコロガシがフンを転がす理由の一つは、効率的にフンを食べるためです。他の糞虫たちが集まってくると、大きなアフリカゾウのフンでもすぐになくなってしまうので、フン玉を作って自分の食料を確保するようになったのです。】

フンコロ
フンコロ

よーーし!フン玉作れた!

今日もなかなかいい出来だな。。

すごいきれいな球体!これならうまく転がってくれそうだ。

フン玉完成!

フンコロガシのフン玉~
【フンコロガシの作るフン玉は本当にきれいな球をしています。人間が手でコロコロ回して作るのとは違い(フン玉じゃなくて泥玉(笑))、ペタペタくっつけながら制作しているのです。意外と器用ですよね。それに、出来上がったフン玉が自分の体より大きいというのも驚きです。】

趣味は天体観測??

フンコロ
フンコロ

日が落ちてだいぶ暗くなってきたな。

。。ふむふむ。えーっと。

『月光の偏光パターンをみると、、よし!方角はこれであってるな!このまままっすぐ進もう。』

夜行性

~フンコロガシの方向感覚~
【昼の活動が多いフンコロガシは、昼は太陽、夜は月の位置を見て、進む方角を確認します。しかし、夜行性のフンコロガシは少し違います。昼行性のフンコロガシと同じように、昼は太陽を利用しますが、夜になると月の位置だけではなく、月光や、天の川などから発生する『偏光パターン』というものを利用していることが、最近の研究で分かったのです。】

偏光パターン

~偏光パターン~
【この偏光パターンを見ることで、月や天の川がある場所が正確に分かり、進むべき正しい方角を知ることが出来るのです!人間には見えないものが、フンコロガシには見えるっていうのは驚きです。尊敬します!】

part2につづく・・・

最後まで読んでくれてありがとうございました!

次回予告:おっす!オラ悟糞!ヤバそうなヤツが現れたぞ。こえーから気づかねーふりしてたら、大切なフン玉を奪っていきやがった!おめぇみてぇーな常識知らずは、オラがぜってーに許さねえ!次回!『フン玉争奪戦!』ぜってー見てくれよな!

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